ALIVE
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(We're gonna) Stay alive, (We're gonna) Stay alive
同じものを見ていても
違う思い ぶつかり合う
(We're standing) to survive, (We're standing) To survive
世界は無数に分かれ
Boundary 結び目 探しているよ
ホコリの被った地球儀 回して たどったあの頃
幼い指が触れたのは 未知なるものへの憧れ
知りたい答え探すたび 知らないことがさらに増えていく
情報の海に飲まれて 誰もが揺さぶられ続けている
どこに向かうのか
(We're gonna) Stay alive, (We're gonna) Stay alive
絶えない 対立の種
亀裂広がる この世界
(We're standing) to survive, (We're standing) To survive
割れて 散らばる鏡
今を それぞれに映し出すよ
空と大地と海原に そびえ立つビルの平野に
大陸の果ての砂漠に 見えない境界線たち
心の奥深くにさえ 人はいくつも線を引いている
守りたいものがあるから 恐れる気持ちが争いを呼ぶ
歴史を繰り返す
終わる すべは
どこに あるのだろうか
わかり 合えず続く世界
大事な 人の
肩を 抱きしめながら
迫る 現実を眺めている
(We're gonna) Stay alive, (We're gonna) Stay alive
絶えない 対立の種
亀裂広がる この世界
(We're standing) to survive, (We're standing) To survive
割れて 散らばる鏡
今を それぞれに映し出すよ
(We're gonna) Stay alive, (We're gonna) Stay alive
(We're standing) to survive, (We're standing) To survive
(We're gonna) Stay alive, (We're gonna) Stay alive
Boundary 結び目 探しているよ
ぼくらの七日間戦争 アニメ化
アルバム 「Get Wild Song Mafia」
- アーティスト: TM NETWORK
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2017/04/05
- メディア: CD
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TM NETWORK のシングル曲 (作曲 小室哲哉 作詞 小室みつ子(私))、アニメ「シティーハンター」のエンディングテーマだった曲。「Get Wild」が発売されて30周年になります。それを記念として、Avexから 4枚組のアルバムが4月に出ます。全て「Get Wild」です。
驚くほど多くのヴァージョンがあり、またカバーされた数もかなりのものです。
30年前に歌詞を書いた時、まさかこれほど長く愛される曲になるとは思いもよりませんでした。
TM NETWORK との出会いも、長く続くとも思わず、最初の頃は、新鮮で斬新なサウンドが楽しくて作詞しました。(最初の頃のペンネームは、西門加里 でした。) TM のデビューの3年前に私自身もシンガーソングライターでデビューしていました。元々子供の頃からの夢はシンガーソングライターで、自分の音楽を作って歌うことです。
それがTM との出会いで、歌詞を書くことが多くなりました。TM だけでなく、多くの歌手、アイドル、アニメやゲームの曲に作詞をするようになりました。作詞家志望ではありませんでしたが、多くの曲に歌詞を書くことで、自分なりの作詞法を身につけられたと思います。特に TM NETWORKの曲は、毎回斬新なサウンドで挑みがいがありました。私を音楽的にも刺激してくれたと思います。この出会いに改めて感謝いたします。
詳しい内容は以下です。
https://www.facebook.com/mitsuko.komuro/posts/1220037998045842
https://twitter.com/tmnetwork_2014/status/848263762687565825
どうぞよろしくお願いいたします。
Yes or No?
英語で最初に混乱するのは、イエスかノーかの答え方。
日本語だと、「外に出るの嫌いだよね?」と聞かれたら、「うん、嫌い」肯定の意味で、Yes と答えるのが日本語、英語の場合は、「You don't like to go out, don't you?」 と聞かれたら、「No, I don't」と答える。No とYes が逆になりますが、ドラマを見ていると、日本語のように、No、I do と答えることがあります。
最近見ていた「The Good Wife」という法廷ドラマで、激しい議論の時に、「I would not do that!」(そんなことしないよ!)という言葉に相手が強く「No! You would!」(いいえ、あなたはするわよ!) と答える場面がありました。その後もそういうYesとNoが日本語と同じになる会話が何度もあります。
それで混乱して、またアメリカの友に質問。
質問
As for my English question, it is difficult to explain. I am just confused when I watch dramas.
When people discuss hardly something, " No, I would not do that!" then the other one says, "No, you would".
I thought it was supposed to be "Yes, you would". Maybe both way is right... isn't it?
It is similar to Japanese. If you ask " you don't like to go out, don't you?" then most Japanese would answer "Yes, I don't like it".
Which is a normal way in Japanese, and I thought English was the other way. But sometimes, people are talking like Japanese. "Yes, I mean, I don't like to go out." something like that.
It is not about grammar, people are talking in any way.
答え
You are right that the usual response to "I would not do that" is "Yes, you would" if you want to indicate disagreement. Similarly, if I said "I would do that," and you disagreed, you would say, "No, you wouldn't." But if you agree with the statement, "I would not do that," then you would say, "No, you wouldn't." So - I think that saying, "No, you would" to disagree with "I would not" is not correct - unless it's just a colloquialism that I I'm unaware of . (Or..of which I am unaware...) ;-)
答えた友達は、彼女自身も気づいたことがなかったということで、おもしろがっていました。
「そんなことはしないよ I would not do that」という言葉に、「いいえ、するよ No, you would」という答え方をする場合は、「しないよ Would not do that」という事自体に強く反対する時に、No を使うようです。普通の会話で、相手の言葉に合意する場合は、、「 No, you would not (しないわよね)」と、答える、というような解説でした。
つまりは脈絡と、意見に対して合意するか強く異議を唱えるかの場合では、Yes と No の使い方が変わってくる。これは日本語でも同じかもしれません。
クロネコの悲鳴
宅急便というきめ細やかなシステムで、私たちはとても恩恵を受けています。家にいながらにして、ほとんどのものを運んでもらうことができます。が、急激に成長したインターネット通販とサービス、「送料無料」という消費者にはありがたいサービスを掲げ、お急ぎ便などは一日のうちに着くことも。当然、歪は物流業界に来ます。
大手通販会社は格安の料金で物流業者を使ってきました。今、深刻な人手不足、増える一方の荷物などで、労働環境も悪化して物流業者を苦しめています。とうとうヤマト宅急便が大手会社相手に値上げ要求を出しました。27年ぶりの値上げです。通販の恩恵を受けている私にとっては、物流業者はありたがい存在。なので応援します。同時に、寝不足で運転したり、急ぎすぎるあまりにドライバーの方たちが事故など起こさないよう願います。私たちの生活を支えてくれる、玄関先までなんでも届けてくれるありがたいシステム。今、危機に瀕するこのシステムが、なんとか改善されますよう願います。
そして、ユーザーである私達の意識も変わらねばならないとも思います。再配達の率が多ければ多いほど物流業者を苦しめます。その分の時間や人件費が多大になればより業者を苦しめます。なるべく受け取れる時間帯を指定し、急いでいないものは「お急ぎ便」ではなく普通の配達にしてもらい、買う時はできるだけまとめる。可能であれば宅配ボックス設置など。いろいろできると思います。利便性の恩恵を受け続けたいのであれば、ユーザーもまたそのくらいの配慮は必要ではないかと思っています。
日本の物流システムはとても細やかで信頼度が高いです。みんなでそれを守れればいいなと思います。「値上げされた分を消費者に転嫁するのでは?」という疑問がある方もいらっしゃるかもしれませんが、最近読んだ記事では、大手通販会社から「通販会社の肝のサービスは送料が安く早いこと、なので、値上げを消費者に転嫁するつもりはない」という回答がありました。
●「クロネコ」の悲鳴● (日経ビジネスオンラインより)
元社員「ヤマトは“サビ残”前提の会社だ」
http://nkbp.jp/2m6cwwT
ヤマト社員「我々はモノを運ぶ道具なのか」
http://nkbp.jp/2m64PXJ
ヤマトとアスクルから見えた“物流危機”
http://nkbp.jp/2lF9ekO
ヤマト値上げが問う「民営・日本郵便」の真価
http://nkbp.jp/2m64Pa5
ヤマトの成長に必要なラストワンマイル改革
http://nkbp.jp/2m63jEU
「適当に」「急がない」宅配便があってもいい
http://nkbp.jp/2lEN8PG
ズートピアについてのおもしろい考察
私自身はこの映画を見ていません。去年の映画なので今更なのですが…。ふと見かけたコラムが非常におもしろかったので、リンクを貼ります。
「ズートピアに隠された秘密」
http://ironna.jp/theme/337
ここ何年も、アメリカ社会の中の「政治的正しさ」ポリティカリー・コレクトネスが映画やドラマにも厳しく浸透しています。良い部分もあることはありますが、なんとなく息苦しさを感じることもあります。映画の配役で、必ず気にする人種的配分、性的配分など、本当に細やかに気を遣って作られているものばかり。その中で、差別される側に中にも差別があることなど、非常に冷徹な視点で、日本では避けて通るような問題を題材にする勇気あるドラマもあります。「CSI ラスベガス」などは、そういう普段全く触れることのない深い部分での社会の歪みを指摘して、何度も驚かされました。
ポリティカリー・コレクトは、差別される側を救うためにあるはずなのに、逆に、それゆえに差別される側が余計に生きにくい状況になる場合もあります。ネットの言説を読み歩いていて、「ポリコレ」と訳して書く人たちがいました。「ポリコレ」をある種の教義のようにうんざりしている人たちもいるようです。移民社会のアメリカだからこそ、社会構造は日本人には想像し難いほどの複雑な構造、思惑、現実があります。
最近見ている「The Newsroom」でも、その複雑怪奇な社会の中で、バランスを保ち、何が公正であるか、特にメディアはどうあればよいのか、試行錯誤を見せてくれます。右だろうが左だろうが驚くほどきつい物言いで批判をします。そして批判した後にその報いも受けます。全方向から憎まれます。でも、常に「この報道は公正であるかどうか」「自分の考えはバランスを欠いていないかどうか」という自問自答と苦しみがある。こういう自問自答が、個々にもあれば、世の中は少しずつ良くなるのではないかと思いたいですが…。実際は、自分の掲げる「正義」や「正しさ」に固執する傾向が多い。
そういう気持ちでいた私には、ズートピアに関する考察が非常に興味深いものになりました。隠喩で何かを伝えたい人たちがたくさんいるのではないかと…改めて感じました。たとえば、インドでは性的な表現はご法度、だから、インド映画は代わりに踊りと歌を多用します。映画に出せない性的な部分、恋愛の喜びなど、全て踊りで表す。ホラーだろうが最後は役者さん全員が出てきて踊ります。とてもとても楽しそうに。見ている私までにっこりしていまいます。彼らが表せない部分を思い切り踊りで昇華している。そしてひとりひとりが実に楽しそう…。
言論や表現の自由を保障されたはずの国、アメリカにも(日本にも)こういうタブーはたくさんあります。タブーを犯せば、もしかしたら、差別者の烙印を押されるかもしれない。それは社会的な死を意味するほど重大なこと。表現者は萎縮します。当然ながら。でも、その制約の中で、暗喩という方法で、なんらかのメッセージを伝える。密かに「あなたたちが思う常識は、果たして常識なのだろうか」と、問いかけている。表現者は制約があってこそ余計に才能を発揮できる場合があります。
Togetter で同じような「ズートピア」に関しての考察を見つけました。これは、ところどころ、リベラリズムへの露骨な批判や罵倒が入っているので憤慨される方もいらっしゃるかと思います…。そこは飛ばして本質のみ受取って考えてもらえるといいなあと願います。
●Togetter ズートピアに関する興味深い考察。肉食獣は本当に強者なのか?
●Togetter ディズニーがズートピアの削除シーンを公開。→「テーマが重すぎる」「肉食獣に電気ショックを与える首輪がついていたなんて...」
クロネコの悲鳴
宅急便というきめ細やかなシステムで、私たちはとても恩恵を受けています。家にいながらにして、ほとんどのものを運んでもらうことができます。が、急激に成長したインターネット通販とサービス、「送料無料」という消費者にはありがたいサービスを掲げ、お急ぎ便などは一日のうちに着くことも。当然、歪は物流業界に来ます。
大手通販会社は格安の料金で物流業者を使ってきました。今、深刻な人手不足、増える一方の荷物などで、労働環境も悪化して物流業者を苦しめています。とうとうヤマト宅急便が大手会社相手に値上げ要求を出しました。27年ぶりの値上げです。通販の恩恵を受けている私にとっては、物流業者はありたがい存在。なので応援します。同時に、寝不足で運転したり、急ぎすぎるあまりにドライバーの方たちが事故など起こさないよう願います。私たちの生活を支えてくれる、玄関先までなんでも届けてくれるありがたいシステム。今、危機に瀕するこのシステムが、なんとか改善されますよう願います。
そして、ユーザーである私達の意識も変わらねばならないとも思います。再配達の率が多ければ多いほど物流業者を苦しめます。その分の時間や人件費が多大になればより業者を苦しめます。なるべく受け取れる時間帯を指定し、急いでいないものは「お急ぎ便」ではなく普通の配達にしてもらい、買う時はできるだけまとめる。可能であれば宅配ボックス設置など。いろいろできると思います。利便性の恩恵を受け続けたいのであれば、ユーザーもまたそのくらいの配慮は必要ではないかと思っています。
日本の物流システムはとても細やかで信頼度が高いです。みんなでそれを守れればいいなと思います。「値上げされた分を消費者に転嫁するのでは?」という疑問がある方もいらっしゃるかもしれませんが、最近読んだ記事では、大手通販会社から「通販会社の肝のサービスは送料が安く早いこと、なので、値上げを消費者に転嫁するつもりはない」という回答がありました。
●「クロネコ」の悲鳴● (日経ビジネスオンラインより)
元社員「ヤマトは“サビ残”前提の会社だ」
http://nkbp.jp/2m6cwwT
ヤマト社員「我々はモノを運ぶ道具なのか」
http://nkbp.jp/2m64PXJ
ヤマトとアスクルから見えた“物流危機”
http://nkbp.jp/2lF9ekO
ヤマト値上げが問う「民営・日本郵便」の真価
http://nkbp.jp/2m64Pa5
ヤマトの成長に必要なラストワンマイル改革
http://nkbp.jp/2m63jEU
「適当に」「急がない」宅配便があってもいい
http://nkbp.jp/2lEN8PG